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2012年1月16日 (月)

『御算用日記』

先週やっと12巻目の『甚を去る』を読み終え、

この土日は病床に臥せったおかげで13巻目『石に匪ず』を一気に読破。

20120116ishiniarazu

江戸時代が舞台…写真も指紋照合も無い時代、

「替え玉」というトリックが横行するのが、本シリーズの特徴。

名乗った登場人物が、実は違うキャラクターだったりする。

それはそれとして…特に『石に匪ず』は、その結末に感動して涙が滲んだ。

変わらない想い。

響きあう善行。

今回、このシリーズの題名の秘密が明らかにされる。

20120116atogaki

13冊目にして最初の作者あとがき。

東日本大震災が、作者の心を大きく揺さぶったであろう事が感ぜられる。

いや、邪推ではありますが、実は当初はこの『石に匪ず』が

シリーズ最終巻のつもりでは無かったかと。

それが「まだまだ続きます」…良かった。

「自分良し、相手良し、世間良し」…これは今の日本には、

とても大事な事なんじゃないか?と思っていたので。

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