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2012年11月 6日 (火)

ゴッホ

自分が生まれて最初に憶えた画家の名前が、ゴッホでした。

20121105goghijinden

小学校1年生の終わり…転校する時に、親友のお母さんが、

餞別としてゴッホの偉人伝をプレゼントしてくれたのです。

それ以降、私の中では…

「画家とは、孤独で、お金が入らない職業」…という偏見が芽生え、

今でも「当たらずとも遠からじ…」と思っています。

ゴッホの絵を本当に見たのは、実はそれから随分と経ってから。

20121105goghledkingitosugi

さてさて上図、向って左はご存知、レッドキング!成田亨さんのデザイン画。

右はゴッホの糸杉。

視覚的な狙いは、きっと一緒です。

上に行けば行くほど、そのディティールは細かくなり、距離感を醸し出す。

糸杉の場合は、色彩にまでそれが及ぶのです。

1枚のキャンバスの中で、あるいは数分の映像の中で、孤独と貧困の狭間に、

先人達の、驚くほど緻密で緊張感ある計算が成されているんですね。

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