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2014年9月 4日 (木)

コンスタン・トロワイヨン

20140904troyon_2

7月に行ったミレー展で、ミレー以上の衝撃を受けながら、

絵ハガキすら売ってなかった作品のポスターを、

海外のオークションでゲット。

解像具合は今一、サイズも縦50センチほどで小さいけど、まあしょうがないか。

20140904troyonpointer

『Hound Pointing』

脚の筋肉美が圧巻です。

一緒に展覧会に行った母(犬好き)も大絶賛!

20140904troyonfox

『Fox in a Trap (罠にかかった狐)』

毛並みのタッチが…決してリアリティに徹しているわけではないのに

…いやむしろ技法的に処理されているのが見事!

これこそ「美術」…美しい術でしょう。

「生き物は、リアルに描けば描くほど、グロテスクになる」

…と私は思っています。

ディティールがリアルなのに動かないのは、死骸と同じだからです。

この夏、コンスタン・トロワイヨンの作品に出合えたのは、

私にとっては天啓でした。

このテクニックをまねたのが、先日描いたテリアだったわけです。

トロワイヨンの画集とか、出てないのかな?

日本じゃマイナーな作家さんだからなぁ…

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