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2014年11月 7日 (金)

みちのく迷宮

高橋克彦さんの「企画モノ」文庫。

東北にまつわる短編集かと勘違いしてましたが、

実際は短編の再録、評論、インタビュー集です。

短編小説6編中の3篇は、既読のものでした。

そして何より『パンドラ・ケース』の前にこちらを読んだのは大失敗。

犯人と思しき8名中、3人の可能性がこの本で消えてしまいます。

20141107michinokumeikyu

この本の中では『棄てた記憶』が秀逸でした。

特に冒頭、精神分析の専門家のプロファイリングのやり取りが

とても面白いです。

そして、自分のために不都合な記憶を棄てる…という行為が、

私にもあるのではないか?なんて考えると、ゾッとします。

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