« タ××”じゃないよタ○○”だよ | トップページ | 飯田橋『エドベーカリー』 »

2015年6月24日 (水)

義元謀殺

20150624yoshimoto01

鈴木英治さんのデビュー作を読破。

今川義元を仕物にかけようとする(暗殺しようとする)一味と、

それを阻止せんとする今川家旗本との壮絶な死闘の物語。

伏線にも登場人物にもほとんど意味があり、

緊張するシーンが畳み掛けるように、次から次へと。

かなりのハードボイルドです。

20150624yoshimoto02

史実として桶狭間(あれ?田楽狭間じゃ無いのか?)で

今川義元は信長の奇襲により討たれたわけで、

その結末は変わっていないのですが、

主人公が今川方ですし、登場人物も次々と死んでしまい、

更には読者の善意を裏切る?大どんでん返しが用意されているため、

私には後味が悪い…と感じました。

鈴木栄治さんの本は、これ以外には1冊しか読んでいないのですが、

その作品も「実は主人公が…」的な内容で、

ちょっと裏切られた感想を持ちましたっけ。

|

« タ××”じゃないよタ○○”だよ | トップページ | 飯田橋『エドベーカリー』 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

歴史」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。