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2015年7月28日 (火)

南総里見八犬伝

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平岩弓枝さんによるダイジェスト版。

滝沢馬琴翁の原作は、全96巻106冊、

日本古典文学史上、最長小説なのだそうですから、

子供の頃にNHK人形劇『新八犬伝』に熱中した私でも、

さすがに原作に手を出すのは躊躇してしまいますね…

むしろ平岩さんの様な現代の人気作家さんに

注釈を入れて頂けるのは有りがたくて、これは読まないのが勿体ない。

美女薄命、悪女達の生命力…なるほどなるほど!

また、キャラクターのバリエーションを想起させる仕掛けについても、

主人公達の仁義礼智忠信孝悌以外にも、

もののけ側も狸・猫・狐・虎・竜といったモチーフをタネ明かしてくれています。

 

『新八犬伝』も小説になっていますが、こちらもダイジェスト版。

運玉ノ義留(うんたまのぎる)とか思いっきりカットされています。

そも、義留とか犬玉梓之介とか、原作に登場するんでしょうか?

・・・どうやら人形劇の創作の様です。

そも、玉梓の怨霊も、実体化はしないみたいですね。

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そして挿絵が多くて楽しい!

あっという間に読み終わっちゃいました。

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